肩幅縮小や傷あと形成、ほくろ除去にプラセンタ注射など
他にもさまざまな診療メニューを用意しています。気軽にご相談ください。

        

絶壁を治療したい

後頭部の絶壁がペースト状ハイドロキシアパタイトを用いて僅か約10㎜の切開から治療できるようになりました。この手術は平成20年に当院が他に先駆けて行った手術法です。

後頭部絶壁手術
        

肩幅を狭くしたい

怒り肩や幅広い肩を鎖骨短縮手術で改善することで、華奢な肩幅に変えます。主に性同一性障害(MTF:男→女)の方を対象とした手術です。当院では比較的多数の症例があります。術後早期から日常生活の制限はあまりないですが、鎖骨部の皮膚に4箇所キズが残ります。

肩幅狭小化手術
        

ウエストを狭くしたい

画像の人も性同一性障害(MTF:男→女)の方です。都市伝説で“第12番目の肋骨を抜く”という噂がありますが、皮下脂肪の薄い方の場合、そのような方法しかないです。傷が残りますから、普通の女性にはお奨めできません。

ウエストを細くする手術

唇や口もとの印象を変えたい

注入や手術によって理想的な唇の形成や口角を上げることができます。

唇の整形唇の整形

女性らしいふっくらとした唇にしたい方はヒアルロン酸注入がお勧めです。極細の針で注入しますから腫れも少なめです(画像の注入後は後日の撮影)。逆にタラコ唇のような厚い唇を治したい場合は唇の内側の粘膜を切除・縫合します 。

唇のヒアルロン酸注入

口角挙上

口角部分の筋肉にボトックスを注入すると、口角が上がり笑顔の印象がより良くなります。

SRS(性転換手術)をしたい

診断書で認められた性同一性障害の方のみが対象の術式です。

SRSSRS

外性器を異なる性に似せる手術です。当院では濡れる膣ができ、陰茎・陰嚢では足りない皮膚を補うことができる和田式SRSで行ないます。

出べそ

出べそは傷も分からず正常と同じ形に出来ます。放射状切開、中の瘢痕除去、皮弁反転・縫合にて行います。しかし縦長のへそにするのは難しいです。

傷あと形成

傷あとは完全に消すことはできませんが、面積を狭くするように切除・縫合します。中縫い(真皮縫合)を充分に行うことで、細い線上の跡まで目立たせなくします。

ほくろ

直径が3~5mm位まではレーザーまたは電気分解にて行います。電気分解はアメリカ:エルマン社の最新型の高周波機器にて行っています。分解・蒸散した部位に軟膏+テープでしばらく加療し、3~6ヶ月は紫外線防御して頂きます。5mm以上の大きなものは切開縫合縮小となります。

気軽に肌の疲れをとりたい

美白・美肌等に効果があるプラセンタ注射がお勧めです。

プラセンタ注射プラセンタ注射

プラセンタ

プラセンタと呼ばれる人の胎盤エキスに由来する安全性の高い成分を注入することで、美白やしわ・たるみの軽減、免疫力向上など様々な効果があります。より滋養強壮に効果的な高濃度の水溶性ビタミンも同時に注入可能です。

各術式の特徴

術式 腫れ 抜糸 シャワー/入浴
唇の整形 1ヶ月 7日 翌日/2週間
SRS 1ヶ月 7日 翌日/2週間
肩幅狭小 1ヶ月 7日 翌日/2週間
傷あと形成 数日 14日 翌日/1~2週間
ほくろ除去 1週間 なし 翌日/1~2週間
プラセンタ注射 なし なし 翌日/1~2週間

*腫れは個人差があるため、あくまで目安となります。