安倍VS小池

この3日間で俄然面白くなってきました。寛容な改革保守
今日は小池氏は「最初から野党を狙って選挙に臨むということはない。」とまで発言しました。前原氏との協議で民進のリベラルを除く7割は合流になるので檄を飛ばした訳ですが、現実に政権交代までは実現しないでしょう。それは小池氏も分かっていはるはず。

東京オリンピックを小池都知事の元で成功させてから自身が国政復帰、そして“希望”が支持率を保っていたら再度降臨して政権交代→小池総理実現のストーリーを描いているのでないでしょうか?

この1か月近くは党の顔として、安倍VS小池の闘いですが、安倍首相は10年前の首相時より、ふてぶてしい顔になりました。小池氏は少々老けたにせよ、顔立ちも顔つきも良いですね。
蓮舫氏と山尾 志桜里氏は顔立ちは良いけど顔つきが悪い。豊田 真由子(トヨマユ)氏は顔立ちも顔つきも悪い。
前のブログで書いた様に小池氏は元々美人だから都知事選やと都議会戦で大勝出来たのに大いにプラスになったと言えると思います。これがトヨマユでは絶対無理

小池氏が掲げる「寛容な改革保守」って言葉の響きは良いですね。劇場型などと言われても結果を出せるのは素晴らしいし、今回の急転直下の再編は、護憲・丸腰平和論者の落選を促すのに良いです。また、その後は河野洋平氏を証人喚問してくれるかもと期待。

【追記 9/29】“戦わずして勝つ”で民進を治めた小池氏ですが、今日のニュースにあるような衆院戦へ出馬なんて私は絶対無いと思います。
民意が読める人ですし、政権選択選挙に持ち込んでも政権交代を実現できるほどには勝てない以上、敗軍の将にはなるわけには行かないからです。女子の兵法を執筆されているとのこと、勝機のない戦いで背水の陣は敷かないはずです。