ウクライナに募金(寄附)しよう!

美容外科ブログに出す話題でないものを敢えてテキスト文字で書きますが、皆さま連日の報道で心を痛めていると思います。
私も連日の報道で惨状を見るにつけ、インターネットで募金(寄附)を探していましたら大使館が開いた口座がありました。
間に仲介のマージンを取る業者がなく、また福祉名目で他に流用もない様ですから、振込ならここが一番です。ニュースを見れば2月25日の開設から、楽天の三木谷社長を筆頭に既に20億円の募金があったと読みます。
私も微力ながら募金しました。

また義勇兵で志願している日本人もいますね。
欧州諸国では義勇兵が次々外人部隊を作ってくれていると読んでいましたが、日本からも志願者が出るとは感動です。私も自分の診療所がなければ医療スタッフとして現地入りして医師として働きたいくらいです。でも私も含め多くの日本人が現実的に出来て、一番力になれるのは募金と思います。

遠い国のことでピンと来ないと思う人も少なくないのかもしれませんが、ウクライナと日本は覇権国家の隣に位置して、国民の平和ボケの点など状況が似ています。
プーチンは宇に「中立化」「非軍事化」を要求しましたが、これは「隷属化しろ!」「制限主権国家に成り下がれ!」との要求です。
露の覇道を成就させてはなりません。プーチンは以前「アイヌ民族はロシア系」と発言していますが、ここから「ロシア系民族の保護のために北海道に侵攻、北海道独立の上で露政府と合意の元でロシア編入」とは日本が非同盟・非軍事化の国なら有り得ます。宇を露が制覇した場合、日本危うしで、他人事ではないです。

なお今回の露の広域侵攻前に日本でも東部二州はウクライナ人の方が多いにしてもロシア語話者だから切り取って露の渡したら・・・との投稿も散在していましたが、宇の人々は激怒か遺憾砲ですね。服部先生のブログの引用です↓。(画像クリックで拡大)

今後の趨勢に予断は許されないですが、私は宇がクリミアを含めた2014年初頭以前の領土回復を願うものです。
なお付け加えですが、1つ前の私のブログの2枚目の画像のようにウクライナ人はプーチン政権に激しい憤りを感じているだけで、ロシア人自体に対しては親戚のような近しい感情を持っています。逆も又真なりです。

宇‐露の間での友好・平和が訪れますように(拝)。
≪追記⇒3月3日≫ ≪追記⇒3月5日