“令和”を嬉しく思う
新元号が何になるかは気にしていましたが、4月1日に”令和”と聞いた途端、私は『良い!』と瞬間的に嬉しく思いました。
『和』は平和の和ですし、思い入れのある昭和の和でもあります。たぶん国民の殆どは『和』は納得のものと思います。
なお全6つの候補名の中、『英弘』『久化』などと比べてみれば、『令和』が一番良い印象ですね。ネットの意識調査でもハッキリ1位です。
「さて『令』ですが、私は『令』と聞いて『玲』を感じました。それは患者さんに「○○玲子さん」は幾人もいましたし、以前親しくしていた医師のお嬢さんが「玲子さん」という名前なのですが、毎年頂く年賀状にそのお嬢さんの画像を載せて来られるのですが、玉のように美しい人です。そう『玲』とは玉のように美しいとの語彙があります。
そして『玲』や『令』には何か気高いものは感じていました。日本古来には『大宝律令』なんてありますね。
学者の解説では『令』は『よい』『優れた』『立派な』、また『神の言葉』とかの説明があります。
小泉進次郎氏は「凛としている」と肯定的感想を述べていましたが、その通りです。”凛として”とは私の中学校の校歌の出だしの歌詞なので、また何か嬉しくなります。
それと後で知りましたが万葉集から選出したというので、日本国由来の元号として、またまた良い事です。
宮崎緑氏の卑弥呼みたいな衣装も発表の演出に一役買った感じです。
ニュースを見ても、”令和”を肯定的に捉えている人が多いようですね。
新元号発表で湧いている今ですが、皇太子様は私と同じ昭和35年生まれで、いつか天皇陛下になられるのを心待ちしていました。
私は昭和に生まれ、平成を駆け抜け、次は・・・と思っていましたが、『令和』と聞いて、引き続きというか、もっと本気で頑張れる気持になります。
(美容のブログに美容と全く関係ない話を載せてしましましたが、それくらい『令和』は本当に嬉しいのです。)