プロテーゼ:L型危険でI型が安全?
鼻のプロテーゼに関して、インターネット上にてLが危険でIが安全と書かれている事もあり、患者さんの言葉としてそれを聞く事もあります。しかし現実に、L型が入っている患者さんで20年以上経って何も問題ない人もいますし、I型でも鼻の皮膚を破ってプロテーゼが突き出た人もいます。
結局、L,Iと言うより鼻先の皮膚にどれだけ負担が来ているかです。L型でも角の部分が丸く薄く作ってあり、脚が短いものは、まず安全です。I型で短く鼻先までフプロテーゼが来ていないなら1番安全です。逆にL型の脚が長く鼻先をの皮膚を突き上げるタイプやI型でもフプロテーゼ自体が長く鼻先の皮膚を押し下げているタイプは危険です。