(驚愕の)日本美容外科医師会ニュース
このところブログを書く余裕がないままですみません。
昨日、日本美容外科医師会ニュース4月30日発行が届いており読みましたが、先に届いていた「日本美容外科学会新聞 (4月1日分と5月1日分)」と合わせて、JSASの方の美容外科学会は大変な事になっているのが確認出来ました。
JSASの美容外科学会は長らく梅澤会頭の元に高須克弥先生が精力的に学会の発展に貢献されてきましたが、ここに至ってお二人は完全に袂を別ったのです。高須先生の2つの美容外科学会統一への働きかけに対して梅澤先生は硬くNON!と意思表示した格好です。
医師会ニュースに掲示されている「感謝状 高須克弥殿 高須先生は長年に渡り日本美容外科学会の発展にご尽力されました。よって、ここに感謝状を贈り感謝の意を表します。 平成25年3月31日 財団法人 日本美容医学研究会 日本美容外科学会 会頭 梅澤文彦」これは絶縁の際にして最期の花を添えたようなもの。紙面を読んで2つの学会の統一に関心のない先生方は、それほどピンっと来なかったかも知れませんが、私は驚愕してしまいました。
高須先生は文章の末尾で「美容外科学会の統一をするな」と私に面と向かっておっしゃらず組織を変えてしまったので会員の多くは戸惑っているのではないでしょうか?繰り返して提言します。若い会員たちが民主的に学会運営をすれば美容外科学会はほおっておいても一つになります。日本の政治事情に詳しい韓国美容外科学会の会員は「高須先生は小沢一郎さん状態ですね」と冗談を言いました。違います。私は私心なく日本の美容外科の発展を見守りたいのです。・・・このように書かれています。(続く)