結び玉が露出した場合、抜糸と同時に掛け直し
2mm切開するとか糸を回す等は結び玉を潜らせるためですが、そういう事をやらなかったか、やっても拙劣だったので、結び玉が表に露出している場合があります。この場合、今になってその糸を潜らせようとしても、なかなか潜りませんし、僅かな感染を起こしているとも考えられますから、その糸は抜糸します。
医療一般で言えば、その後に落ち着いてから再度掛け直すべきでしょうが、二重が取れて生活も困るという社会的適応で、美容外科では同時に掛け直しですが、内か外に少しずらせて掛け直せば通常は上手く行きます。