小池百合子 美人は得だ / 櫻井の父が出馬してたら未来は・・・

小池百合子 東京都知事の研究 先日の東京都議会議員選挙や、1年前の都知事選での小池百合子さんの勝ちっぷりは特筆に値します。

分かっているけど皆が言わない事は、美人は得だ。です。昔、民放のキャスターに成れたのも、テレビ映えする美人ということは大きかったと思います。

花輪を被せてもらっている画像は、日本新党から当選時のもので、私もこの画像はテレビで見ています(見せつけられた)。

新進党が分裂前は「小沢の小池VS羽田の畑恵」と、元キャスターの美人議員2人が競り合ってると写真週刊誌に載ったものです。

小池さんは、その後も所属政党を次々に変え、政界渡り鳥と揶揄されましたが、力を失わなかったが凄いです。機を見るに敏と思います。なお前述の畑恵は政界失楽園で再出馬もしませんでした。

12年前の郵政解散後は選挙区鞍替えで当院のある東京10区で刺客として立候補し大勝していますが、この時の大衆を味方につける劇場型選挙や、遡ること初当選時の日本新党が細川さんの個人的な人気(新鮮味や1人でも闘う姿勢)で躍進した記憶が、小池さんの選挙スタイルとなっているように見えます。

昨年の都知事選の際に小池さんは「ジャンヌダルクのように火あぶりになっても・・・!」と言えたのも、元々美人でチャーミングですし、そういう魅せ方が上手いのだと思います(画像の最下)。

尚、昨年の都知事選は、嵐の櫻井翔の父が出馬したら、小池さんは出馬しなかったと思います。理由は櫻井の父が固辞し不出馬確定になった途端に小池さんが突然の出馬声明をしたからです。

昨年の今、安倍首相は「鳥越さえ勝たなければ小池が勝っても良い。」との意向でしたが、今だけを考えれば、首相と党3役で櫻井の父に懇願すべきだったでしょう。

しかし長い目で見れば、今回の選挙は自民党にとって「勝っても良し、負けても良し」となる筈です。
麻生が総理の時に小泉元総理が「今度の選挙は(自民党が)勝っても良し、負けても良し。」と言っていますが、一度政権を取らせたから、その後に民進党は凋落しました。
今回の都民ファ大勝は自民党に近い勢力の勃興、蓮舫・民進党潰しを成しました。
10年後に都民ファは存在せず、今回の当選者の多くは議員を辞めてるでしょうが、辞めていない小池シンパは自民党に属しているか、好意的立場にある訳です。