美容外科学会:第100回 その2
美容外科学会で聴講している時、私の1つとなりに、何とJSAPS(形成系美容外科学会)の重鎮の先生が座わられていました(新富先生とは別のお方です)。
昨年秋のJSAPSの懇親会の時、5分位お話を聞いて下さった方なので、私の方から話かけました。
木村:先生!この学会にご出席されるのは始めてじゃないですか?
重鎮:ああ、呼ばれてね。(名札にVIPと書いてありました)
木村:先生が呼ばれました事は、学会の統合が念頭にあるんでしょうね。
重鎮:ああ、でも(木村)先生もスベコベ言わずに我々に任せて欲しい。
木村:はい、分かりました。もう言いたい事はお伝え出来たと思いますし。
重鎮:先生は気骨ある奴だよな。
木村:はっ、恐れ入ります。
重鎮:今度の(JSAPS)の学会でも発表してくれよ。
木村:はい、そのつもりです。
・・・こんな感じの会話でした。しかし重鎮の先生の学会統合の本意は分かりません。
でもこの24年間を振り返り2つの美容外科学会に殆ど両方とも出席した最多の人物は私ですから、この件で的外れな見解はしてない確信があります。
学会が統合出来るとするなら私が昨年ブログで書いた方法しかないし、あれも無理なら統合せずに現状のまま続いて行くのだと思います。