美容外科学会(JSAPS)

日本美容外科学会 平成24年1月21日 本日は美容外科学会学術集会がありましたが、丁度1年前は満席で立ち見が出るほど盛況だったのに、今回は空席も目立ちました。
 抄録集を読めば演題が注入系、レーザー系、糸のリフトで4分の3位を占めたので、純然たる外科医(Messerseiten)にとって惹かれる程に映らなかったのだと思います。
むしろ美容皮膚科学会で、同じ演題で参加を呼びかければ、もっと出席者が多かった筈と思います。
 レーザー系とは「美肌治療」なので、女性医師ばかりが発表していましたが、私は自分の守備範囲ではないなと思いつつ聞いていました。
 しかし私自身は実は20才の頃から、自分の肌を傷めないように気を使っています。それは紫外線を浴びないこと、毎日アスコルビン酸(ビタミンC)の粉を、約2g摂取してきたことです(もう31年間もです)。それにこの7年は毎週プラセンタ注射を打っているからか、51歳の男の肌としては抜群に良いと患者さんから褒めてもらっています。
 尤も私の肌質は子供の頃から綺麗な方で、小学校1,2年の頃は近所のオバサンたちから「うん、まあ!色白で綺麗な肌ね。それにパッチリ二重。女の子だったら良かったのにねぇ。」などと、よく言われていました。