この人の鼻の整形に呆れると同時にその技術に感心した。
最近はニュースでウクライナ情勢がよく報道されます。それに関して私はもう1つのブログで色々書いていますので、また新しい報道がないかネットで探していましたら、「ウクライナ整形美少女」が出てきました。元の顔(左下)も出ていましたが、普通のスラブ人の顔です。しかし、胸も含めて、よくここまでバービー人形のような顔にするなあと呆れたり感心したりです。
さて、日本人の鼻は高くしたいと隆鼻術が多いのですが、白人は大きな鼻を小さくしたい低くしたいというものが多く、技術的にはそちらの方が遙かに難しいです。ですから欧米の鼻の美容整形(Rhinoplasty)に関してブ厚い書籍も多いようです。
この画像の人の鼻は、きっと鼻尖縮小・鼻翼縮小・鼻骨骨切幅寄せ・(肋軟骨の?)隆鼻などやっただろうと考えるのですが、鼻尖に関して鼻背部の皮膚を切り取ったのではないかと思います。鼻尖縮小は私は度々言うのですが「夏ミカンと同じで中をボリュームダウンさせても外身の形状がなかなか変わりません。」それで大幅な変化を望む場合は鼻尖のトップから頭即の鼻背の皮膚を切除しなければ実現しません。傷が気になるところでしょうが、この部は皮脂腺が発達しているため意外に綺麗に治ります。白人の場合は傷の治りは極めて良いので、消えたかのように落ち着くものです。
またこの人の鼻孔の形はコンセントのようにならず上手く出来ていると思います。
この画像の報道の論調は呆れた感じでしたが、私は執刀医のかなりの技術力に感心もしました。(画像はクリックで拡大します)