浜崎あゆみの鼻先、鼻柱への考察

　右画像は浜崎あゆみさんの鼻先ですが、鼻のトップは鼻孔縁より上にあります。これを端的に「鼻先は上がっている」と表現して良いかと思います。これはよくL字型シリコンプロテーゼを入れて、その角は上目に来るように、そして脚が鼻柱を押し出すように入れますと、このような鼻になっている人もいます。
ただこの右画像だけで鼻が上向きなか下向きかと見るのは、判断に迷うものです。

しかし右画像を見ればやはり下向き、まあ魔女鼻に近い感じと言って良いでしょう。これは鼻柱が出ているからそう見えるのですが、鼻先周辺だけで考えれば鼻柱が出ると相対的に鼻先が上がって見えるのに鼻全体では下がった鼻に見える訳で、昨今患者さんとこの様な話がでて、鼻造形学とでも言いましょうか、奥が深いと思います。
なお蛇足ですが、浜崎さんも34歳、今年10月で35歳ですから顔が「劣化」しましたね。それに対して安室ちゃんは35歳、今年9月で36歳になるのに、十数年前と殆ど変わらない年齢不詳の顔です。以前のブログで安室奈美恵が若いのは、なぜか？と書きましたが、顔の造形とは別に肌質の手入れも頑張っているものと思います。
なお別件ですが、昨日のニュースを見れば、「首相が育児休業３年や待機児童解消を掲げ、経済界にも女性の活用を呼びかける中、男性の育休取得の広がりを期待する声が高まっている。女性の継続就労のカギを握る仕事と家庭を両立しやすい社会を実現するには、男性の育児参加は必須となるからだ。育休３年の議論で北欧が採用する『パパクオータ制』も注目を集めており、男性の働き方を見直す契機となる可能性がある。」とまたありましたが、やはり私はイクメン医師は止めた方が良いとの考えです。