高須克弥先生のお誕生日パーティー2
ナイトクラブというのに私は日頃行かないので、受付を済ませると席の番号札を渡され、黒服のお兄さんに案内され「こちらのお席です。」と言われて着席しましたが、最初は妙に落ち着きませんでした。
ですが、高須先生が壇上でスピーチしますと、ここは高須ワールドなんだと納得して楽しく観覧させて頂きました。
高須先生が主催の日本美容外科学会や世界美容外科学会はいつも派手な演出があり、特に懇親会でのパフォーマンスにはTV局が取材に訪れ、本当にテレビで一部が放映もされたこともありました。この派手さだけを観ますと医師の中には「私は(地味で派手には)ついて行けないよ。」と思われる人もいると思います。しかし私は高須先生の同級生で親友の徳永先生から高須先生の地道な粉骨努力のお話も聞かされており私も20余年垣間見て来ました。この努力と結果を出して来た高須先生の歩みを知れば、多くの医師は「私は(力不足で天才には)ついて行けないよ。」との感想を持たれる筈です。
高須先生が美容外科を日の当たるところに出した。2つの美容外科学会の両方の医師たちに多大な技術的な向上をもたらせた。そして今は2つの学会の統合に向けて熱心に動いておられる。会場を見れば、美容外科学会大森系(JSAPS)の医師も、また大学病院医学部、形成外科の元教授たちも来られており、このような先生方は高須先生の真面目な功績をキチンと理解されているのだと思います。