大地震:美容外科手術中、停電になったら。
昨日の大地震で今は無き「白金クリニック(旧:伊藤クリニック)」での話を思い出しました。院長の伊藤雄康先生に平成8~9年頃に、スカウトされて面接に言ったことがありますが、その際、印象的だったのは、「当院には万一の停電に備えて発電機を置いている。」というものでした。
これは自分で開業する際に気になって、ビルを選定する際に、「万一停電になった際に、少なくとも照明は点くのか?」は条件に入れました。実際、入居後に電気工事のために明け方に停電させますと事前の通知があったことがあり、この時は泊り込みして実際に照明が点くか確認したところ、本当に点きました(エアコンなどは使えませんでした)。ですからフイの天災での停電の際も乗り切れると思っています。
またビルは新しい程、耐震基準が高くなっていますから、平成になってから建てられたもので決めました。東京三菱銀行が入る予定で作られたビルで三菱東京UFJの統合に伴い移転したので、そのビルに私は契約できたのです。
画像は本日仕事が終わって当院付近を撮ったものです。大地震のため鉄道は麻痺で道路は大渋滞でした。