新型コロナ:武漢ウィルス研究所が出所なら巨額賠償
新型コロナが騒がれ出した当初は、武漢市の海鮮市場から感染したとの報道がありました。
しかしウィルスは武漢市奥地の野生コウモリのものと極似していること、武漢市民にはコウモリを食する習慣はないことから海鮮市場の近くにある中国科学院「武漢ウィルス研究所」で発生し、最初に感染死した所員は火葬されましたが、その前にヒトからヒトへ伝搬したとの噂は1ケ月位前には報道されていたものです。
昨日のFOXニュースでは更に「アメリカの外交官が2年前に視察し、コロナウィルスの研究の危険性や安全面の不十分な体制を警告する公電を送っていた」ともあります。この情報が確定なら中国は国際社会から「安全を看過した故意に近い注意欠如」「初動の遅れ」「隠蔽」などで賠償責任を負う羽目になる可能性が高いと思います。アメリカ国内では既に中国に対して幾つも訴訟提起が起きていますし、日本でも高須先生は先を見据えて賠償請求の必要性を説いています。
感染が収束に向かう頃の西欧・南欧・米国では半端ない悲しみと怒りが新型コロナに向けられ、上のニュースの確証が得られたなら経済的大損害も併せ、中国に対する賠償請求は必至と思います。
鄧小平によって舵を切った中国の改革開放経済政策は30余年を得て目覚ましい経済発展を得ましたが、政治は共産党独裁体制のままですから歪みを生じていることと思います。新型コロナの発現とパンデミックも元はここ(共産党独裁の社会帝国主義)に原因が求められると思います。