鼻尖縮小オープン法後の再手術で皮膚壊死
私が嘗て勤務医をしていた頃、そこのクリニックの腕の良い先生が他院で2回鼻尖縮小(オープン法)を受けた人の鼻尖縮小再手術をやったら、オープン法の傷より上の鼻柱~鼻先にかけて皮膚壊死が起きました。その先生は日頃ヘマしないし、この手術はクロース法で行われたのですが、私が専門サイトで●鼻尖形成は、オープン法かクローズ法かで書きましたように、以前のオープン法で鼻柱の縦方向の血流が阻害されていたのだと思います。再手術をクローズ法でしっかりやろうとした時、随分以前であってもオープン法での既往があれば危ないと思っています。