鼻の縮小手術(鼻尖・鼻翼・鼻骨)

鼻 美容整形 またお恥ずかしい自作の絵を載せますが、女性が美容的に「鼻が大きい」「鼻が太い」とはNGです。ワシ鼻も目立つのは普通は駄目です。しかし「鼻が高い」のは、まあ褒め言葉になりそうですが、“高い”のは“大きい”のに繋がる傾向もあり程度をわきまえるべきです。「高い鼻」転じて「立派な鼻」になりかねません。実際に鼻スジの通った美人がいたとして、その人に向って「貴女、立派な鼻してますね。」と言ったら大半の女性は、『ビミョー』に感じるはずです。
以前ヒラリー・クリントンの鼻に似た美人が当院に来られていましたが、誇り高くカッコイイ女性に見えたので、私は「整形せずに、このままという選択肢もあると思いますが・・・。」と言ったものですが、彼女から「私は“大和なでしこ”ですから。」と切り返されました。結局、鼻骨骨切り、鼻尖縮小、鼻翼縮小などを行って、綺麗だけど決して自己主張の強くない鼻になりました。仕上がった彼女の顔を見るとこれもまた良かったです。検診で彼と映っているスマホの画像を見せて頂きましたが、私はその時、本当にやって良かった。と思いました。男を立てる綺麗な女性の姿を見たからです。ヒラリー・クリントンの鼻の時は自我の強い孤高の女性のイメージでしたから。
鼻の美容整形は女性の場合、立ち位置をよく理解する必要がありますが、『目を主役にして鼻は脇役で適度な存在感。』というのを好む女性が大半です。
しかし男性の鼻は一般的には、高く太めでビシッと鼻スジが通っているとイケメンの傾向で、その場合、顔の中に占める鼻の存在感は大きいものとなります。イケメンの目は涼しげな奥二重で良く、鼻の方が主役です。
ただ、美容外科に来る男性の場合、一般男性の志向とは異なる独自の美意識を抱いている事が多いので、上述の男性の一般論に当てはめるのでなく、美の基準から外れない限り、その男性の希望に合わせるようにするものです。