安藤美姫選手の出産を支持しますか?のアンケートに批判殺到
週刊文春のこのアンケートに「ゲス過ぎる」「支持する・しないって何様のつもりだ」「安藤美姫の勝手だろ」という批判が続出、茂木健一郎氏は、「プライバシーに土足で入っちゃったね」とツイート。週刊文春はアンケートを中止、謝罪文を掲載しました。確かに出産は祝福すべき事ですし、生まれてきた赤ちゃんを傷つけるような発言は出来ません。批判殺到は当然とも思います。
さて、このアンケートを作った人の思惑の推測がネット記事では「競技選手としての自覚を問う」または「シングルマザーの様な表明・・・それで良いのか?」。身近な例えなら、「中3の我が子の担任が、オメデタとのこと。ちょっと自覚が足りなくないか?」と同様。まあこっちも分かります。
この個人が社会的立場より個人としての幸せを追求する方を優先する生き方が良いのか悪いのかは、私の10代後半から20代前半の哲学的課題に関連する事で、色んな本を読んでは思索しておりました。そして実存主義関連の本から回答を導いてきました。それがあったから美容外科医師を行えています(続く:個人の幸せの追求 VS社会への貢献)。