眼瞼下垂の手術を瞼の裏から / 非常事態宣言もロックダウンもないと予想(私見)。

画像の患者さんは軽度の眼瞼下垂のモニター様で、カウンセリングにより眼瞼下垂は瞼の裏から挙筋短縮で行いつつ二重は埋没法となりました。つまり瞼の表側(皮膚側)にメスを入れずに手術です。
自然な仕上がりで若々しく良い結果が出せました。
 
画像を上下に並べて思うのですが、やはり女性は、目が縦に大きくなると女性らしい眼差しになりますね。
 
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さて、新型コロナでは本日昼までに分っているだけで日本での感染者数は3513人(クルーズ船除く)ですが、真の問題である国内死亡者数は86人、(別にクルーズ船で11人)だそうです。しかしイタリアでは13000人超、スペインでは1万人超、アメリカは7000人超が亡くなっています。
 
無責任な評論家の中には3週間後には日本も恐怖のどん底に陥るなどと言ったり書いたりして、視聴率やアクセス数を稼いでいますが、元々武漢から始まった感染は春節時である1月下旬に中国からの旅行者によって日本中に拡散しており、日本が恐怖のどん底に陥るなら上記の国より先に陥っているはずです。
しかし、そうなっていないのは何故か?握手やハグでなくお辞儀で済ます礼儀作法や清潔な生活習慣(外国では土足で家の奥まで入る、手を洗う習慣がない、風呂を好まない等)も挙げられていますが、今の日本人の69歳以下なら皆BCG接種していることでのオフターゲット効果もあるかもしれません。
 
日本医師会は再三、緊急事態宣言を出すのを提言していますが、これは医療提供体制を崩壊させないためでして、地域によれば医療崩壊寸前ところもあるようだからです。
しかし緊急事態宣言、またロックダウン(都市封鎖)は経済に著しい支障がでて経済難民による大混乱や自殺者も出るでしょうから、安倍総理なら総合的な判断で、緊急事態宣言、またロックダウンは出さないと私は窺います。
 
なお昨日、山中教授もテレビに言及しましたBCG接種ですが、疫学的にロシア株を接種しているロシア及び元衛星国だった国々、日本株を接種している日本、台湾、タイ、イラクは死者が少ないです。科学的裏付けはまだですが、疫学的にはそれを扱ったサイト(クリックで飛べます)があります。