高須克弥先生のTwitterがまた素晴らしい

美容外科高須クリニック院長 高須克弥的を射たツイートにまた感心しました。
これが実現すれば国内外の靖国批判が鎮静化に働きます。

本日の報道では、安倍総理は上出来です。首脳同士の友好関係は国運を左右しますから。

各国の首脳は国益で指揮するにしても、個人的な感情が入るのは否めず、それで救われたり陥れられたりすることはあります。

古くはフリードリヒ大王は七年戦争で苦戦、自殺覚悟だったところロシア女帝の急死、後継皇帝が大王の崇拝者だったから奇跡的に講和が成立し、それが戦争終結に繋がり、プロイセンのドイツでの地位上昇となりました。

前世紀はフランクリン・ルーズベルトが徹底した反日親中で容共だったので、日米開戦に殊更日本を追い込んだり(ハル・ノート)、ヤルタで南樺太・千島列島のソ連併合に同意して参戦を促すなどしており、米国大統領が別人だったら、日本の未来は相当違いました。

私は医学部3年以降は医師の勉強か仕事を目一杯続けていますが、遊びも飲みにも行かない中で、中欧を軸に歴史の研究はしています。高校1年の初めに偶然、中欧史に魅了され今に至っているのです。

20世紀前半に関して言えば、ドイツは親露政策に戻って行くべきだったし、日本は親アングロサクソン(英米)を堅持しておくべきでした。そうすれば両国に敗戦はなく今より国際的に良い状況でいられたと思います。