鼻中隔延長で鼻が綺麗になったら顎も出す(プロテーゼ)
このモニターの患者さんはハーフ顔を目指されている方で、他院で鼻中隔延長を受けられていて、当院に横顔の改善を求めて来られました。
下顎骨の発達が小さめなので、術前は鼻ばかり目立つ横顔になってしまっていたので、顎を出すことにしました。
この場合、下顎末端の水平骨切り前方引き出し固定という手法もありますが、この人の場合は一般的なシリコンプロテーゼ、但しロングタイプを使うこととしました。
術後はバランスの取れた横顔を得ることが出来ました(画像クリックで拡大)。
なお、腫れが引くのはロングタイプの場合、10日~2週間位を目安です。